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■本当は欲しくないんだろ?
以前私が道を誤った時、救われた言葉があると日記で綴りました。
先日、その彼からメールが届き「近くに居るからお茶でもどお?」と誘われ近くのファミレスで待ち合わせをすることに。
1年ぶりに再会する彼は、見るからに青年実業家をかもし出す服装で身を纏い約束の場所にベンツで現われた。
それからたわいも無い話が始まり、近況の事や仕事の事など1時間くらい話をした時、彼は「今、フェラーリを注文しているんだ」と話してきた。
値段を聞けば「新車で2500万円」だという事。
負け惜しみではないが、私は現状の生活を考えるとフェラーリにはまったく興味がなかったが、その後彼とはこんな話のやり取りがあった。
■ (彼)「お前は何か欲しい車ないの?」 ■ (私)「金があればハマーが欲しいな」 ■
(彼)「本当に欲しいなら買えばいいじゃんか?」 ■ (私)「買いたいけどそんな金ないよ」 ■ (彼)「お前は本当は欲しくないんだよ」 ■
(私)「いやいや、出来ることなら欲しいよ!」 ■ (彼)「じゃあ努力して買えばいいだろ?」
この会話を聞いて、既に話の結末がおわかりになった方もいるであろう。
そう 私は本当は心底それが欲しくなかったのです。
頭では「あれが欲しい」とか「こうしたい」とかいつも真剣に考えていると思っていましたが、いつの日からか「夢は夢だから」とどこかで自分を慰め、諦めていたんです。
自分でも自覚が無く、認めようとしないくせに、態度で認めている自分がそこに居ることに気がついたのです。
そう
彼は決して無謀な事を私に伝えていたのではないのです。
【本当に欲しいものがあるのなら努力して掴めよ】と彼は私に伝えたかったのだと思います。
そんな弱気な私に彼は【諦めるなよ】と伝えたかったのだと思います。
考えてみれば年頭から、大将の為にどうしても使用したいと思い夢描いたカートが、もう直ぐ現実のものになる。
今振り返ってみても、今日まで1日も諦めることはなかった。
欲しいものの為に、何十回も工場や会社を訪れた時も1度も「面倒臭いな」と感じたことはなかった。
気がつけば夢描いていた【諦めなかった物】はもう少しのところで手の届くところにある。小さな夢だけど叶う夢がそこにはある。
松坂が今日のインタビューで言っていた言葉。
『夢と言う言葉は嫌いです。叶わないものだから・・・僕にとっては目標です』と。
夢は見るものではなくて叶えるもの。 いつまでも信じて掴み取るもの。
だって本当に欲しいものであれば、いつまででも諦めずに追い続けられるのですから・ |
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