TWD発起人:中村貴徳とは【代表プロフィール】

中村貴徳|Nakamura Takanori


[1/3] 第1章:起業「母との約束」

合同会社ドッグリゾートプロジェクト(DRP)
株式会社トラベルウィズドッグ
米国法人ホノルルドッグコンシェルジュ
代表取締役社長 兼 CEO 中村貴徳|Nakamura Takanori
ペットコンサルタント
ペット宿泊施設、受入宿・ホテル再生リノベーション
旅行業務取扱管理者
愛犬同伴宿泊プランをお考えの施設オーナー様へ

「誰が一番大切で、何が一番必要なのか?」を真剣に考え、愛犬にとっての「快適な空間」を創り続けている


   愛犬旅の未来を語る「スペシャル対談」

ペット用カート「マザーカート」創業者。愛犬と日本一周の経験を活かし、日本中の旅館・ホテル関係者から「ペット受入れ」に関しての相談が寄せられ、旅館・ホテル関係者のみならず、様々なカテゴリーの大手企業からも、ペット産業への新規事業参入時には必ず声を掛けられている。

現在は「世界中のどこにでも、愛犬たちと共に旅ができる次代を創る」をテーマにタイアップしているメルセデス・ベンツと旅行雑誌「トラベル・ウィズ・ドッグ」を年に4回発行。この雑誌は全国の提携施設、メルセデス・ベンツ正規販売店の店頭にて配布されている。

※日本最大級のペットイベントにおいて、メルセデス・ベンツブースにて展示やイベントを開催。
メルセデス・ベンツ初のペットカートは中村が手掛けている。


なぜペットの受け入れを決めたのか

Special Talk 坐漁荘(N.Kose) – Travel with Dog(T.Nakamura)

中村:私は、年間約60軒件以上の愛犬と泊まれる宿を巡っていますが、「坐漁荘」のような最高級に位置づけられるランクの日本旅館が、犬を受け入れてくれることは、ほとんどありませんでした。3年前、私が社長に「犬を受け入れて欲しい」とお願いに伺った時、真剣になってお話を聞いてくれた日を今でもはっきりと覚えていますし、社長の決断を愛犬家の1人として、嬉しく思っています。実は、社長ご自身が根っからの愛犬家だそうですね?

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ペット同伴OKな宿を増やす!その鍵は両者の意識改革にアリ!?

Special Talk 星野リゾート(Y.Hoshino) – Travel with Dog(T.Nakamura)

観光産業振興のキーマンとして必ず名が挙げられる、星野リゾート代表の星野佳路氏。ペットと宿泊できる宿もいくつも手掛けている。その星野氏に、「愛犬たちと世界中のどこへでも旅が出来る未来創る」を目指すTWD代表の中村が猛き想いをぶつけた。
中村:我々愛犬家は、「愛犬と一緒に旅が出来れば良い」というわけではなく、年に数回しか行けない旅なら、本当に「心から満足できる宿に泊まりたい」と思っています。しかしホテルや旅館にペットを泊めてくださいと交渉すると、「ペットはダメです」この一言で片づけられてしまいます。この状況を何とか変えたい。

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愛犬家の三つの願望を形にするために大切なこと

Special Talk アニコムホールディングス㈱(A.Ogawa) – Travel with Dog(T.Nakamura)

中村:旅と保険という違いはありますが、お互いにペットとの関わりについて、深く考えさせられる仕事ではありますよね。
小川:古くは使役犬や番犬だったものが30年ぐらい前に家族化し、今はさらに、もう一段階上がって、外に出て一緒に「体験する」という時代になった。昨年、わが社が「withlist(ウィズリスト)」という、寿命の短いペットと一緒にいられる間にやってみたい三つのことを考えようというキャンペーンを実施したところ、旅行という答えがものすごく多かった。旅行にフォーカスしている中村さんの考えは、正しいと思います。

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何もしないサービスとは?

Special Talk カラカミ観光㈱(T.Katayama) – Travel with Dog(T.Nakamura)

中村:「何もしないサービスとでも言いましょうか(笑)。もちろんマナーやモラルを理解されていることが前提になりますが、そうした飼い主さんたちに支持されることが、ペットと泊まれる宿としての評価を高める、後につながる好循環を生み出すのではないでしょうか。
片山:この課題に関して明確な答えをすぐに出すのは難しいのですが、肌で感じてきた中村さんのお言葉を参考にしながら、今やライフスタイルとも言うべき愛犬との旅行をもっと身近なものに、より素敵なものになるよう努めていきたいですね。

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愛犬との旅行の未来とは?

Special Talk 鶴雅リゾート㈱(N.Ohnishi) – Travel with Dog(T.Nakamura)

中村: 大切な家族である愛犬を連れて旅行に行くんですから、対価をちゃんと払うことで、快適で素敵な旅にしたいという愛犬家は多いです。「ペットを一緒に泊まれるだけで満足」という現状のレベルを一段引き上げるためにも、必要なことだと思います。
大西:弊社にお泊まりいただく愛犬家の方は、宿側に要望されることがまずありません。満足と同時に遠慮もあるんだと思いますが、オプションを含む選択肢を用意すると、今までとは反応が違ってくるかもしれませんね。それによって、さらに満足していただける可能性も高まりますし。

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もし愛犬と一緒に、ハワイ旅行ができるとしたら。大切な家族を連れて旅に出よう。

Special Talk H.I.S.HAWAII(H.Inokoshi) – Travel with Dog(T.Nakamura)

中村:弊社はもともと犬専門の旅行関係の仕事をしており、海外に犬を連れていけることがあまり知られていないことをきっかけに、まず人気の高いハワイへの旅行を企画しました。H.I.S.さんには、いち早くご採用いただき、ありがとうございます。
猪越:ハワイの専門店を計画中、身近になったハワイに行けない人は?と考えたところ、愛犬家の方々が浮かびました。犬の同行が可能かを調べ、犬専門の旅行を手掛けている御社の存在を知り、一緒に旅を提供していきたいということで「愛犬とハワイ」の企画が実現しました。

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安心で快適なペットとの空旅を提供したい

Special Talk ANA(全日本空輸) – Travel with Dog(T.Nakamura)

中村:例えば、特定の便のみ、後席部分をペット同伴にし、子供料金を取るというかたちにするなど、そういう取組もはじまると素敵だなと私は勝手に思っているのですが(笑)
今田:その議論の中でも話題にあがるのですが、欧米のようにペットの教育がしっかりとなされていることを示す証明書があるといいのですが・・・・。
中村:飼主さんの教育の問題は確かに大きいです。弊社のサービスを利用して、月に3組~5組ほど、愛犬とハワイに飛び立っているのですが・・・

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インタビュー

始まりは、亡き母から託された1頭の愛犬からでした。ペットと旅することが当たり前といわれる未来を目指して。

今から15年前、私の母は癌に侵され壮絶な闘病生活を送る日々が続いていました。母は、私が病院へ見舞に行く度に「大将(母が溺愛していた愛犬の名前・シーズー犬・男の子)は、元気にしている?」と愛犬の心配ばかりをしていました。
やがて病気も進行し、死期を悟った母親は、『大将を世界一幸せにしてあげてね』との遺言を私に残し・・・・

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メディア掲載:愛犬との旅行を優雅に演出

愛犬との旅行を優雅に演出するフリーペーパー「Travel With Dog」は、全国211店舗あるメルセデス・ベンツ正規販売店の全てに設置されています。

 

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